今回は、その時の中継を見ていたので内容のまとめと感想を書きたいと思います。
PS Vitaですがついに発売日、3Gキャリア、ロンチタイトルなどが発表されました。
発売日は12月17日(土)となりました。
このブログでは6月のE3の後に発売日予想をしていました(こちら)。最有力として12月3日を挙げており、他にも候補としていくつか日付けを並べた訳ですが見事に大外れとなってしまいました。年内発売ということで予定されていましたが、ここまで発売日が遅くなるとは思わなかったです。
また3G回線のキャリアはNTT docomoに決まりました。
おそらく予想通りという方が多かったのではないでしょうか。au、softbankという発表で「えーっ」ていう驚きがないかなーって思ったりしてましたが…。
また詳しい料金などについてはNTT docomoのHPなどを参照してください。(こちら)
結構厳しい感じです。
そして注目のロンチタイトルですが、DL専用ソフトなども含めて26タイトルとなるそうです。
なんといっても『アンチャーテッド -地図なき冒険の始まり-』がロンチにあるのがデカイ!これは是非ともプレイしたいタイトルです。
他にも『みんなのGOLF 6』、『真・三國無双 NEXT』、『ドリームクラブZERO ポータブル』、『リッジレーサー(仮)』など様々なタイトルがそろった印象です。
ただ一般向けに考えたらタイトル数は多いが、ラインナップとしては弱い印象を受けました。
その他ロンチ後に発売されるタイトルとして、『テイルズオブイノセンスR』、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』、『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』などが個人的注目タイトルです。
またPS3とPS Vita向けに『ファイナルファンタジーX』がHD版として発売される事も発表されました。
しかしながらPSPの爆発的な人気の要因となったモンハン新作が発売リストに入っていないのは、正直きついと思います。MHPシリーズの新作もいつかは出ると思いますが、3DSで2作楽しみな新作が発表された段階でははすぐとは考えにくい。しかしカプコンさんはいくつもの新作を製作するとても力のある会社ですから、ぽっと新作が突然発表という可能性もあるのではないでしょうか。
本体の仕様についても詳細が公開されました。
重量はWi-Fiモデルが260g、3G/Wi-Fiモデルが279gとなりました。3DSが235gなのでそれよりやや重くなるようです。
また電源は内蔵リチウムイオン充電池で容量が2200mA(DC3.7V)となりました。ゲームプレイは3〜5時間可能になるようです。仕様上では3DSと同様のプレイ時間となるようです。どちらの機種もですがもっともってもらいたい。携帯電話など携帯機、通信機としてはずっと付きまとう課題ですね。
ゲームのデータなどを保存するメモリーカードですが、PS Vita専用のメモリーカードが用いられることになりました。純正の場合32Gで9,500円。PSPの時と同様にメモリースティックではダメだったのか…。
またデータ転送などの際にはPS Vita専用のマルチユース端子が付いているのでこれを利用します。PSPの時と同様にUSB mini-B端子ではダメだったのか…。
その他様々な仕様が公開されていますので一度チェックしてみてくださいね。(こちら)
PS Vitaのカラーですが発売時はクリスタル・ブラックの1色となるようです。
最後に発売日、価格のまとめをします。
『PlayStation Vita 3G/Wi-Fiモデル クリスタル・ブラック 初回限定版』
(50万台数量限定商品)
型番:PCH-1100 AA01
発売日:2011年12月17日(土)
価格:29,980円
『PlayStation Vita Wi-Fiモデル クリスタル・ブラック』
型番:PCH-1000 ZA01
発売日:2011年12月17日(土)
価格:24,980円
予約は10月15日(土)より開始されます。
またTGSの他、全国試遊キャラバンも開催されます。是非、発売前に触れてVitaがどんな機種なのか確かめたい所ですね。
私はTGSで触れようと思っています。感想はまた次回書く予定です。
今回は以上です。