午後4時から行われたWii U発売に関するプレゼンテーションと午後11時から行われたソフトに関する情報を1つの記事でまとめます。
配信日は都合により更新できなかったので気になった部分を中心に、感想を書いていきます。
『Wii U発売に関する情報』
発売日、価格などの前に行われた本体に関する情報ではメモリが2GB、専用光ディスクの容量が25GB、消費電力がおよそ40Wという省エネ仕様といったことが新たに明らかになりました。
特にメモリはゲーム機史上最大ですし、専用ディスクもBDに負けない大容量ということで、開発者が作りたいゲームを実現出来るよう、いろんな人が楽しむことが出来るように設計されているなと感じました。
さらにWiiとの互換性があり、今まで使用していたWiiの周辺機器、ゲームがそのまま遊べます。
世界中にこれだけ普及したWiiのとても貴重な資産を活かせるということは大きな強みだと思います。
続いてWii Uのセット構成についてですが、ベーシックセットとプレミアムセットが同時で発売になります。
発売日は12月8日!
価格は「プレミアムセット」が税込31,500円(税別30,000円)、「ベーシックセット」が税込26,250円(税別25,000円)になります。
構成になどについては公式サイトを確認してください。
私は発売日にプレミアムセットを購入予定です。
プレミアムセットを購入する利点としてはまずフラッシュメモリがベーシックの4倍となる32GBあるということです。積極的に配信専用ソフトやダウンロード版を入手しているということもあり容量は多い方がいいと考えています。
そしてそれに関連してプレミアムセットには「Nintendo Network Premium」というサービスを2014年12月末まで利用できます。デジタル販売ソフトの購入によってポイントが貯めてポイントを交換できるサービスを利用できます。DLを積極利用する予定なのでこれは外せないでしょう。
Wii U GamePadの充電スタンドやプレイスタンドも付属され、本体の縦置きスタンドも最初から同梱されます。縦置き利用をしようかとも考えているのでこれはうれしいおまけです。
本体の色も黒と並べて置く予定のXbox360、PS3と同じ色となり綺麗なならびになるのではないかなと思ってます。
ドラゴンクエストXのWii U版βテストに参加出来るなど五千円プラスするだけでこれだけの特典が得ることが出来るのなら、プレミアムを選ぶことは間違いないでしょう。
『ソフトウェアについて』
現在明らかになっているローンチタイトルは以下の9タイトルになります。
『Newスーパーマリオブラザーズ U』 (任天堂)
『Nintendo Land』 (任天堂)
『NINJA GAIDEN 3:Razor's Edge』 (コーエーテクモ)
『無双OROCHI2 Hyper』 (コーエーテクモ)
『鉄拳タッグトーナメント2 Wii U エディション』 (バンダイナムコ)
『Zombi U』 (UBIソフト)
『アサシンクリード III』 (UBIソフト)
『バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション』(EA)
『モンスターハンター3G HD Ver.』 (カプコン)
見てもらえば分かりますが、かなりコア層に向けた濃いタイトル群になっているのではないでしょうか。
任天堂の2本はみんなでもひとりでも老若男女問わず楽しめるタイトル2本を用意していますし、カプコンも人気のモンハンをローンチで投入するなど本数の割に充実しているなと感じました。
9本のうち6本が他機種でも発売されたり、追加要素を含んだ移植だったりしますが、『Zombi U』といった完全新作も登場していますし、期待の出来るラインナップではないでしょうか。
私は任天堂の2本の購入は確定。あとどれを買うか悩み所ですね。特にモンハンはオンラインの協力プレイにも対応したということでこちらも気になる所です。
そしてそれ以降でも春までに任天堂が『Wii Fit U』、『ピクミン3』を発売します。
また発売日は未定ですが、プラチナゲームズの完全新作である『The Wonderful 101』、モノリスソフト完全新作なども登場します。
新発表の中でも特に驚いたが『ベヨネッタ2』の発表でした。開発はプラチナゲームズですが、発売元が任天堂となりました。Wii U独占でこのようなタイトルが登場するということで任天堂のコア層に向けた本気度を感じ取ることが出来ました。
他にも多くの発表がありました。
北米と欧州では11月に発売されます。日本での発売は12月と少し遅れてしまいますが手に入れるのが楽しみになりました。
予約がいつ始まるのか常に注目しておきましょう。
今回は以上です。